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ベルリッツで見積もりを取ってみた [その他]

英会話スクールのベルリッツ(Berlitz)に行って説明を聞き見積もりを取ってみました。

こんど転職する会社が外資というより米国の会社そのもので、「やはり英会話能力がちょっとねぇ」と言われてしまい、まさに泥縄ではあるけど生まれて初めて英会話スクールというものに通ってみようと考えています。
あ、考えているというより正しくは ”お金は出すから行って来い” です。

いわゆる英会話スクールというのは多くありますが、
・日常会話でなくビジネス会話がメイン
・ある程度短期間で結果を出したい
・いわゆるスクール商法色がない
という視点から幾つか候補を選び、まずは本命と思われるベルリッツに説明を聞きに行きました。

最初木曜日に足を運んで通学目的など軽く説明したところ、まず体験レッスンを受けレベルをチェックし、カウンセリングしながらカリキュラムを提示したいとこのこと。
木曜日は時間に余裕が無かったので、金曜日に改めて体験授業の予約をして出直しました。
この辺りはベルリッツのサイトから予約できるので、無駄足を運ばないようあらかじめサイトから予約しておいて一回で済ませるのがいいですね。

で、金曜日の実際の説明の内容は・・・
・目的、予算などをこちらから説明

・体験レッスン。ここで講師の方とディスカッションしながら文法や発音をチェックされレベル判定してもらいます。
本来は40分の通常のレッスン時間と同じだけ時間を取るそうですが、時間に余裕がなかったので30分で。
内容は自己紹介、文法能力のテスト(絵を見ながらストーリーをフルセンテンスで説明)、実際のビジネスの場面を想定してのロールプレイング(私の場合は本国の社長に顧客との商談の進み具合を報告するという設定。こちらから報告するとツッコミを入れられさらに説明というまさにビジネスの現場そのものw)、今日はこれからどうするのといった日常の雑談。
当然ながらこの間、日本語は一切ナシです。

・カウンセリング。レベル判定をもとに、どのカリキュラムが適切かのカウンセリング。
レッスン予約の方法や入学の申し込み方法、支払い方法などの説明、その他ベルリッツのシステムの説明など。

全部合わせて1時間半ほどかかりました。

下の画像はベルリッツのパンフレットに掲載されている語学レベルのチャート。
レベル1〜2が初級者、レベル3〜6が中級者、レベル7〜10が上級者という位置付けだそうです。
ちなみに、入学者の殆どはレベル1か2、中級者が1/3弱、上級者も10%ほどいるそうです。
berlitz.JPG

外資系企業あるいは英語が公用語の会社で仕事をするにはレベル5以上が必要だろうというのがベルリッツの基準みたいです。
また、レベルを1上げるには、おおよそ40コマのレッスンが必要。逆に言えば、そのコマ数で確実にレベルを上げるカリキュラムみたいなものがあるんでしょうね。

新しい会社は本社がカリフォルニア、仕事はオーストラリア支社と一緒のことが多いので、講師にはオージーとカリフォルニア人をとリクエストしてみました。個人の指名はできないが割り当てなど考慮してくれるそうです。
また私の目標レベルは6が良いだろうと。
ということで、個人的には、ここのシステムや内容にはほぼ納得しました。

問題の見積もりですが、40コマで20万円台半ばから30万円台半ばといったところ。
金額に幅があるのは、平日オンリーのコース、さらにレッスンの時間帯が限定されるコース、いつでもレッスンを受けられるコースなどがあるからです。あとキャンペーンもやっていました。

とりあえず会社で予算が承認されればベルリッツに決めようかなぁと思っています。

しかし、個人でこれだけの金額を払うのは結構たいへんですよね。全く喋れない状態から旅行などでの簡単な会話が出来るようになるまで40万円弱、ちょっと個人的な会話が出来るようになるまで80万円弱。
英会話スクールってみんなこのようなものなのかなぁ?

あ、体験レッスンをした人の夕方にベルリッツから電話があったのですが出ませんでした。
するとその日の夜に「何か質問やリクエストがあればいつでもどうぞ」という旨のメールが来ていました。
会社としてもちゃんとしていそうです。


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