SSブログ

メルボルンのオフィス [その他]

次にメルボルンのオフィス

image-20110919010002.png
こっちはメルボルンの中心市街からちょっと郊外に向かったところ。
メルボルン中心を新宿だとすれば、ここら辺は甲州街道沿い初台付近な感じ。
でも周りはメインストリートに沿ってビルが並びいろんな会社がオフィスを構えています。その裏側には高級住宅地が並び、こういう職住接近はいいですねぇ。


image-20110919010345.png
これは社員食堂兼多目的スペースからアルバート公園を見下ろしたところ。
アルバートパーク!? と思った方、正解ですw
オーストラリアグランプリが開催されるあの市街地コースそのもので、コースのうち湖からこっち側は見えるそうです。

ちなみに社食には無料のソフトドリンク類、コーヒー、おやつなど用意されていて自由に飲食できます。
無料のビール、ワインも用意されてますが、それは金曜日の夕方以降でないと飲めません。

メルボルンオフィスにはこれから一緒に仕事をするチームがいるので、やり取りの多くは彼らと一緒ということになります。
アジア太平洋地区の仕事は日本も含めてここで面倒みるわけですが、アメリカと違って時差がないので楽ですいいですねぇ

シドニーのオフィス [その他]

私の会社はオーストラリアにはメルボルンとシドニーの2都市にオフィスがあり、まず最初に行ったのがシドニーオフィス。

規模からすればメルボルンより小さいのですが、これから同じ部門の同僚として働く人がいるので、まずは顔合わせ。


image-20110919001940.png

シドニーは港町だし有名な橋があったりサンフランシスコと姉妹都市。たしかに雰囲気似てます。住んでいる人もちょっとレイドバックしていて似てますねぇ。

そのシドニーの中心地区の外れ(になるのかな?)、かつて倉庫街だったところをオフィス向けに再開発した建物の中にオフィスがあります。

オフィスの中は見せられませんが、受付だけなら。

image-20110919002326.png

オフィスの雰囲気は・・
まあマーケティングとかインターネットとかの業界は世界中同じですw

ベルリッツでの英語研修は却下されました [その他]

まさにタイトル・オンリーw

やはり価格がネックでした。
20万円台後半から30万円台ということは、ドル換算で4000ドル前後。
それだけ出せば英語どころではなく経営幹部研修やら何やら1セットできるじゃないかということですね。

その代わりにオファーされたのが「ロゼッタ・ストーン」というオンライン+CDの個人レッスン。

早速デモをやってみたのですが・・簡単過ぎるw

日本でいえば、中高生が留学に備えてとか、奥様方の教養として海外旅行の際に困らないようにという程度のもので、ちょっとビジネスには厳しいなぁ。確かに安いんですけどね。

結局、ロゼッタ・ストーン分の予算を使って、個人レッスンを受けることにし、近所のいわゆる英会話スクールに行って事情を説明し、予算と目標レベルを伝えたらしっかりプログラムを組んでくれました。
以来、出張前に連日レッスンに通っています。

そして、効果のほどはそれなりにあったようです。

毎朝、これから上司になる人(サンフランシスコ在住)に電話でレポートを上げているのですが、しっかり ”お前、英語が上手くなったなぁ” と褒められましたw


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

仕事開始は9月15日から。でも・・ [その他]

元々の仕事開始は8月29日からということだったのですが、会社の会計期間の都合、それと「オンボーディング・プログラム」という入社にあたってのオリエンテーションの都合から、実際の仕事開始は9月15日からになりました。

で、オンボーディング・プログラムの実施場所がオーストラリア。

とう訳で、9月13日から9月23日頃迄、オーストラリアはシドニーとメルボルンへ出張です。

アメリカの会社なのにオーストラリア?
本社自体はアメリカのサンフランシスコにあるのですが、アジア太平洋地域(ASPAC)の本部がオーストラリアにあるので、まずはオーストラリアのスタッフと仲良くなったり入社オリエンテーションを受ける必要があるのですね。
シドニーにあるASPACのHQでまずオリエンテーション、実際一緒に仕事をすることになるメルボルンのチームと顔合わせをしてきます。
あ、勤務自体は東京都内ですが。

ちょうど私が出張している間にシドニーとメルボルンで会社のプライベートな展示会があるもので、その日程に合わせてシドニーとメルボルン間を一週間で2往復しなければなりません。忙しいけどマイルも溜まるしいいかな(笑

日本の会社とオーストラリアやアメリカの会社の違いなどもじっくり見てこようと思います。

もっとも既に多くの社員とメールやSNSを通じて仲良くなってはいるのですが。
個人的にはこういうオープンな雰囲気が性に合ってますね。 

 


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

米国企業との雇用契約 [その他]

今日、新たに入社することになったアメリカの会社との雇用契約が成立しました。
実際の勤務開始は8月29日からですが。

日本の企業の場合だと「労働条件通知書」みたいなものが渡され、仕事の内容、就業場所や就業時間、休日や賃金の定めが書かれたペラ1,2枚ですが、今回私がサインしたのは全5ページの契約書。

会社と社員それぞれの定義、役割、法的立場、すべき事/すべきでない事の列挙でまず1枚。
コンプライアンス、守秘義務事項、細則などで2枚。
仕事の詳細(いわゆるジョブ・ディスクリプション)と責任範囲の決め事、そして給与等の詳細に2枚。

さすが契約社会の雇用契約書という感じですね。
ただ日本の法律に合致するかというとそうでないと思われる部分もあるので、日本で法人化する際にはきちんと日本の労働基準法に合致する内容に修正しないといけなさそうです。

給与の支払い方法、賞与の計算方法と支払い方法などは、ほぼ日本の会社と同じ。
一部へぇ〜そういうやり方もあるのかと興味深い点はありますが。

あと、携帯電話とモバイルデータ通信は会社負担(一定額まで)。
私は営業職ではないので、これは要するに外出している時も仕事が出来る環境を用意するよということですね。
さらに、自宅のインターネット回線も会社負担です。
これは残業分は家に仕事を持ち帰って・・という理由ではなく、あらかじめ自宅勤務を想定しているからです。
実際、サンフランシスコでの勤務状況を尋ねてみると、特に必要がなければ出社しないで自宅で仕事をすることも多いそうです。
確かに、電話会議などをすると、時々後ろのほうで子供が遊ぶ声が聞こえたり、奥さんと買い物の相談をしている声が聞こえたりしますからね(笑

この辺りは日本でも積極的に見習いたいですね。



nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

ベルリッツで見積もりを取ってみた [その他]

英会話スクールのベルリッツ(Berlitz)に行って説明を聞き見積もりを取ってみました。

こんど転職する会社が外資というより米国の会社そのもので、「やはり英会話能力がちょっとねぇ」と言われてしまい、まさに泥縄ではあるけど生まれて初めて英会話スクールというものに通ってみようと考えています。
あ、考えているというより正しくは ”お金は出すから行って来い” です。

いわゆる英会話スクールというのは多くありますが、
・日常会話でなくビジネス会話がメイン
・ある程度短期間で結果を出したい
・いわゆるスクール商法色がない
という視点から幾つか候補を選び、まずは本命と思われるベルリッツに説明を聞きに行きました。

最初木曜日に足を運んで通学目的など軽く説明したところ、まず体験レッスンを受けレベルをチェックし、カウンセリングしながらカリキュラムを提示したいとこのこと。
木曜日は時間に余裕が無かったので、金曜日に改めて体験授業の予約をして出直しました。
この辺りはベルリッツのサイトから予約できるので、無駄足を運ばないようあらかじめサイトから予約しておいて一回で済ませるのがいいですね。

で、金曜日の実際の説明の内容は・・・
・目的、予算などをこちらから説明

・体験レッスン。ここで講師の方とディスカッションしながら文法や発音をチェックされレベル判定してもらいます。
本来は40分の通常のレッスン時間と同じだけ時間を取るそうですが、時間に余裕がなかったので30分で。
内容は自己紹介、文法能力のテスト(絵を見ながらストーリーをフルセンテンスで説明)、実際のビジネスの場面を想定してのロールプレイング(私の場合は本国の社長に顧客との商談の進み具合を報告するという設定。こちらから報告するとツッコミを入れられさらに説明というまさにビジネスの現場そのものw)、今日はこれからどうするのといった日常の雑談。
当然ながらこの間、日本語は一切ナシです。

・カウンセリング。レベル判定をもとに、どのカリキュラムが適切かのカウンセリング。
レッスン予約の方法や入学の申し込み方法、支払い方法などの説明、その他ベルリッツのシステムの説明など。

全部合わせて1時間半ほどかかりました。

下の画像はベルリッツのパンフレットに掲載されている語学レベルのチャート。
レベル1〜2が初級者、レベル3〜6が中級者、レベル7〜10が上級者という位置付けだそうです。
ちなみに、入学者の殆どはレベル1か2、中級者が1/3弱、上級者も10%ほどいるそうです。
berlitz.JPG

外資系企業あるいは英語が公用語の会社で仕事をするにはレベル5以上が必要だろうというのがベルリッツの基準みたいです。
また、レベルを1上げるには、おおよそ40コマのレッスンが必要。逆に言えば、そのコマ数で確実にレベルを上げるカリキュラムみたいなものがあるんでしょうね。

新しい会社は本社がカリフォルニア、仕事はオーストラリア支社と一緒のことが多いので、講師にはオージーとカリフォルニア人をとリクエストしてみました。個人の指名はできないが割り当てなど考慮してくれるそうです。
また私の目標レベルは6が良いだろうと。
ということで、個人的には、ここのシステムや内容にはほぼ納得しました。

問題の見積もりですが、40コマで20万円台半ばから30万円台半ばといったところ。
金額に幅があるのは、平日オンリーのコース、さらにレッスンの時間帯が限定されるコース、いつでもレッスンを受けられるコースなどがあるからです。あとキャンペーンもやっていました。

とりあえず会社で予算が承認されればベルリッツに決めようかなぁと思っています。

しかし、個人でこれだけの金額を払うのは結構たいへんですよね。全く喋れない状態から旅行などでの簡単な会話が出来るようになるまで40万円弱、ちょっと個人的な会話が出来るようになるまで80万円弱。
英会話スクールってみんなこのようなものなのかなぁ?

あ、体験レッスンをした人の夕方にベルリッツから電話があったのですが出ませんでした。
するとその日の夜に「何か質問やリクエストがあればいつでもどうぞ」という旨のメールが来ていました。
会社としてもちゃんとしていそうです。


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

7月1日からテレビはこうなる! [その他]

今の地上波テレビは7月24日をもってアナログ放送が完全に終了しデジタル放送に切り替わります。
ただし東日本大震災で大きな被害を被った岩手、宮城、福島の3県では当分の間アナログ放送が継続されます。

311以前から本当にアナログ停波を強行するのか疑問視する向きもあり、311以後は延期した方が良いのではないかという論調もあったのですが、あれだけ盛大にデジタルTVを売ってしまったこともあり、またアナログとデジタルのサイマル放送を続けることは経営的もキツいというテレビ局(特に地方局)の事情もあって予定通りに7月24日停波することになりました。

アナログ電波送信が停まるのは7月24日で決まりなのですが、そこに至るまでの移行期間をどうするかこれまた議論があったのですが、残り1ヶ月強の今日6月17日に詳しい移行スケジュールが決定、発表されました。

NHKの技術情報「◆7月1日以降の“アナログ放送画面を通じた特別周知”について

これによると、7月1日から画面の左下に「アナログ放送終了まであと○○日」というスーパーが常時表示されるようです。
また青い画面の「お知らせ」が定期的に挿入されるようです。

そして7月24日12:00時にはアナログ放送がすべて終了し、テレビ画面には青い画面の「お知らせ」が常時表示され、その状態がアナログ電波が停まるまで継続します。
いちおう7月25日0:00時でアナログ電波が停まり、それ以降はアナログテレビには砂嵐しか映らなくなります。
ただ電波が停まるのは正確に25日0:00時ではなく、各テレビ局毎に多少時間が前後する場合があるようですね。

この7月1日からスーパーが挿入される、逆に言えば通常放送は6月30日までというのは意外と知られていないようです。
7月1日になってからTVを視てビックリしないよう、早めにデジタルTVに買い替えておきたいです。

うちは既にデジタル化しちゃったので、せっかくスーパー入れてもらっても視ることが出来ないんだよなぁw


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

村上春樹のカタルーニャ国際賞スピーチ [その他]

作家の村上春樹氏がスペインのカタルーニャ国際賞を受賞した際の、受賞スピーチが話題になっています。

全文は毎日新聞のサイトに掲載されていますね。


読んでもらえば判るとおりの反核スピーチです。

カート・ヴォネガット言うところの作家=カナリア論として、彼のように感じることをきちんと言葉としてメッセージとして作品として発して行くことは非常に重要だと思います。
下衆な見方で申し訳ないけど、今回の震災とこのスピーチそして昨年のエルサレムでのスピーチもあり、今年のノーベル文学賞の最有力候補は村上春樹ではないでしょうか。

ただぶっちゃけ私は村上春樹ってカート・ヴォネガットの影響が強すぎるんじゃないかぁと思ってます。
昔の作品はヴォネガットやジョン・アーヴィングとどう違うんだと思ったし、それならオリジナルを読めば良いわけで、実際最近の村上春樹はまったく読んでませんw
エルサレムでのスピーチも今回のスペインでのスピーチも、正直ヴォネガットだったらこう言うだろうなぁということを日本語で言っているみたいだし、ヴォネガットだったらもっと万人が納得いくスピーチをしてくれたんじゃないかぁとも。
まぁ贔屓の引き倒しで村上春樹ファンの方には申し訳ないですが。



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

ケーシー高峰の放射能ネタ [その他]

5月1日の日本テレビの人気番組「笑点」
実はこの番組は嫌い。特に大喜利は積極的に嫌い。特に先代円楽の庶民派気取りのポピュリズム的ネタというか発言が虫酸が走るほど嫌いだったから。たぶん、2年前に民主党に投票した心情左翼ならぬ心情庶民とか、石原慎太郎の狙った発言を小気味良いと感じる層と視聴者は被っているのではないか。

ただ前座(?)にはTVにはあまり登場しない寄席の実力派や若手あるいはTVに出られないアナーキーな芸人が出てくることはある。まぁヒマであれば、そういう人が出ていないかチェックするのは良いかもしれないが。

で、5月1日の笑点の前座はケーシー高峰師匠。

出てきていきなりスーパーブラックなネタ。

”放射能の原産地、福島県いわき市よりやってまいりました。皆様方に放射能をお分けしたいと思います”

と言ってトレードマークの白衣をパタパタ。

素晴らしい!
もしかしたら暫くはテレビに出られないかもしれない、下手をすれば不謹慎と糾弾されかねないネタをGWの日曜日のお茶の間向け番組で披露する覚悟。
言ってはならない(かもしれない)タブーにチャレンジしてこその芸。

ケーシー高峰は下品でエロでアナーキーな芸風が持ち味だけど、俺はそうした日常からかけ離れたところから社会を観察し反映させる芸が大好きで、そういうのはモンティ・パイソンが代表的だけど、普遍的な意味を持ったり時代を超えて人を笑わせる力があると思っている。

そして昨日のケーシー高峰は不謹慎で下品で、しかし力いっぱいの抗議を含んでいて最高だったと思う。
”ウソをつかれたよ” などという稚拙な表現ではない、本物の表現者だからこそ出来る芸だった。ぜひもう一度見たい。
幸いなことに、「笑点」は長野ローカルでは一週間遅れで再放送があるので、今週土曜日にはもう一度見ることができる。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

ストリート写真家ヴィヴィアン・マイヤーの新サイト [その他]

以前 ”話題のストリート写真家「ヴィヴィアン・マイヤー」” という記事でヴィヴィアン・マイヤーを紹介しました。

紹介当時は彼女の写真の発掘者の人が自身のブログで写真などを紹介している形式でしたが、この度きちんとドメインも取得し、公式サイトとしてオープンしました。


200点弱の写真(4月21日時点)、その生涯を解明したレポートなどが掲載されています。

分類された写真を改めて見直すと、繁栄を謳歌するアメリカの裏側の、市井の人々の決して幸福そうに見えない姿が多く、彼女が50年代のアメリカの都市に何を見出していたのか分かるような気がします。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。